NIPAFニパフ’07夏:速報(6月4日現在)

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2008年1月12日(土)の「アート・ビデオ上映会」にて、下記イベントの記録映像も上映します。
「アート・ビデオ上映会」については、★ここをクリックしてください。


下記イベントは、2007年7月29日無事終了しました。


本公演速報
  NIPAFニパフ’07夏:速報(6月4日現在)

第12回ニパフ・アジア・パフォーマンス・アート連続展
名古屋公演速報「夏はアジアだ。」
…アジアから、今を生きる現代アーティスト達の苦悶と諧謔
◆日時:2007年7月27日(金), 28日(土) , 29日(日)
開演:金曜日と土曜日は午後7時、日曜日は午後5時。途中入場可。
◆会場:七ツ寺共同スタジオ MAP
名古屋市中区大須2丁目27−20
TEL:052-221-1318
地下鉄鶴舞線
大須観音」駅2番出口から徒歩3分
◆出演アーティスト:(以下6月4日現在の速報)
各日とも出演者が異なり、3日間で約20のパフォーマンス。各15〜20分の作品、一晩6〜7名出演。
◇アジア
01 マネット・ビラリバ Mannet Villariba (フィリピン、マニラ、男)サウンドアート系。
02 レイシェル・サラスワティ Rachel Saraswati (インドネシアジョグジャカルタ、女)演劇系。
03 ングエン・フイアン Nguyen Huy An (ベトナムハノイ、男)ハノイ美術大学学生。
04 キム・グアンチュル Gim Gwang cheol (韓国、光州、男)ベテラン、光州ビエンナーレ
05 アンジー・シエー Angie Seah (シンガポール、女)絵も描いてます。
06 マー・ヤンリン Ma Yangling (中国、北京、女)娘がいるとか。
07 ユエンジエ・マル Yuenjie Maru (中国、香港、男)
(以上6月4日までの出演決定分)他に、08 ミャンマー、09 台湾、など。
◇ゲスト(アジア以外から)
01 メアリー・バブコック Mary Babcock(アメリカ、ハワイ、女)ハワイ大学教員。ファイバーアートも。
(以上6月4日までの出演決定分)他に、フランス、など。
◇国内
01 杉浦梢 Kozue Sugiura
02 レオナルド・備前 Bizen Leonard
03 佐竹佑太 Yuta Satake
04 山崎浩太 Kota Yamazaki
05 寺尾晴美 Harumi Terao
06 野本翔平 Shohei Nomoto
07 霜田誠二 Seiji Shimoda
08 黒田オサム Osamu Kuroda
09 西島一洋 Kazuhiro Nishijima
(以上6月4日までの出演決定分)
◆入場料:
学生1日券前売2,200円(当日2,500円)、学生3日通し券6,000円
一般1日券前売2,500円(当日2,800円)、一般3日通し券7,000円
高校生(当日券のみ1,500円)
※各日出演者が異なりますので、3日間通し券をお薦めします。
◆前売りチケット:予約受付中!!
メールで御予約いただければ当日会場受付に前売りチケットを御用意します。
E-mail:aetta01@yahoo.co.jp
◆前売りチケット直接販売委託先:(直接販売委託は、2007年7月中旬ごろより)
愛知芸術文化センターB2文化情報センター、シネマテーク、七ツ寺情報センター
◆全国の日程:
◯東 京:7月23日(月), 24日(火), 25日(水) 午後7時開演
 「プロトシアター」
 (JR高田馬場駅13分、新宿区高田馬場3-38-3. 03-3368-0490)
◯名古屋:7月27日(金), 28日(土), 29日(日) 27, 28日午後7時開演、29日
午後5時開演
 「七ツ寺共同スタジオ
 (鶴舞線大須観音駅下車、名古屋市中区大須2-27-20. 052-221-8646)
◯行 田:7月31日(火), 8月1日(水) 午後7時開演
 「新町親和会館」
 (秩父鉄道行田市駅下車、行田市行田13−31、O90-7814-9615)
◯ニパフ信州サマーセミナー:8月2日(木)午後5時 - 5日(日)昼
  「カシヨ飯綱山荘」
 (長野市飯綱高原、026-239-2956)
◯長 野:8月5日(日), 6日(月) 午後7時開演
 「ネオンホール
 (JR長野駅10分、長野市権堂2344二階、O26-237-2719)
◆名古屋公演主催:名古屋NIPAF
◆共催:日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル全国実行委員会(NIPAF/ニパフ) 
◆助成:日本芸術文化振興基金
◆問合せ先:E-mail:aetta01@yahoo.co.jp


「ボランティアスタッフ募集」
◆受付部門、舞台補助部門、通訳部門、雑務部門、宿泊部門などなど。
各部門スタッフは当日はさまざまな雑務をお互いに補助しあうということになります。なお、名古屋では、ボランティアスタッフは、当日は公演を必ず見るということを原則としています。受付も開演後は会場内部に移動して、ボランティアスタッフ全員が公演を見れるようにします。また、事前のチラシ配りやチケット売りなども協力してください。
◆それから、プレイベントやパフォーマンス・アートのワークショップなども開催します。ボランティアスタッフから、ニパフに出演、また海外公演にも出演やスタッフで同行という若い人たちが多いのも、ニパフの特徴のひとつです。
◆やる気のある方は誰でも参加できます。わからないことがあれば、気軽にお問い合わせ下さい。
◆締め切りはありません。常時募集です。
◆住所、氏名、電話、メールアドレス、年齢、学校または職業と、ボランティア志望の動機を、ごく簡単でかまいませんのでメールでお知らせ下さい。
◆連絡先:E-mail:aetta01@yahoo.co.jp


パフォーマンス・アートについて」
パフォーマンス・アートとは、1970年代から80年代にかけて現代美術の領域で生まれた表現形態です。従来の絵画・彫刻などといった作品概念を逸脱したところから誕生した表現領域で、他者と共有する空間・時間・場の現場性などをとりわけ重視します。現在、この表現領域は広く認知され、現代美術の一翼を担うものとなっています。また、パフォーマンス・アートは、美術のみならず、演劇・舞踊・文学・音楽・映像などの各芸術領域を横断し、またその境界領域として現代芸術の各領域のインターフェイス的な様相をも呈しています。
パフォーマンス・アートは、記録(写真・ビデオ・文章)などによって、想像力を働かせれば、その概要を知ることは可能ですが、現場のリアリティは現場でしか遭遇できないものです。極めてナマな現場が重要となる表現領域であり、作品は(絵画や彫刻とは違って)アーティスト本人が不在では成立しません。したがって、アーティストの現場に立ち会うことは、稀有で貴重な刹那を共有することになります。近年、世界では多数の国際フェスティバルが盛んになり、アーティスト自らが、直接各国を横断し、ナマな現場を創造しています。


「NIPAFについて」
◆NIPAFは、1993年に開始、現在毎年、春と夏の2回開催を続け、過去12年間に渡り、世界40ヶ国、計240名の海外芸術家を日本に招待し国内外で高い評価を得ています。
◆NIPAFは、これまでに、15カ国の海外での交流公演も活発におこなっており、まさしく国際的な活動を展開しています。
◆まずは、パフォーマンス・アートの現場に立ち会ってください。日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル(略称:NIPAF)は優れてよい機会ですのでお見逃しのないように。













「ブログへの東京会場名の記載の訂正とお詫び」
2007年6月4日にページを更新しましたが、その後5日ほどして2007年NIPAF全国日程を追加掲載しました。その際、NIPAF'07東京会場を「森下スタジオ」と間違えて掲載してしまいました。正しくは「プロトシアター」 です。皆様にご迷惑をおかけして誠に申しわけありませんでした。訂正しお詫び申し上げます。
元名古屋NIPAF代表/西島一洋。2007年6月20日




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